モナコイン神社の功績
モナコイン神社(以下、モメ神社)はモナコインの発展を祈願して作られた神社です。長野県に実在し、神棚などが設置されています。
モメ神社は、モナオク！に出品された長野県の土地を小泉瑞貴氏が購入し、設置されました。初めに土地がモナオクに出品された時には、誰も買い手がつかないだろうという感じでした。しかし、なぜか二つの勢力が激しく入札を繰り返し、その価格は3万MONAを突破します。小泉氏は脇山Pなど有志からの寄付を受けて、落札を果たしたわけです。
正式名称は「モナ神社」のようですが、標識には「モメ神社」と書かれています。最近、「北千住」駅が「北干住」と誤表記されて話題になりましたが、そんな感じです。
モメ神社の様子は、モナッチ(Monacoinだけで生活してた人)の動画で確認できます。
時より、銃声がするみたいです。モナ神社行ってきました！【1万monacoin生活番外編】 - niconico
Monacoin100円達成の立役者
WBS砲(経済番組での報道)により、4円ほどだったMonacoinが100円まで暴騰したことがありました。報道内容のメインはモメ神社でした(天才高校生プログラマのPalon先生も出演しています)。モメ神社のおかげで、モナ史上最大の宣伝が行われたと言っても良いと思います。
少額の投げMONAのススメ
最近、持ちMONAが少なくなってきました。(投資用のものは別に確保しています。)
0.0000001MONAでも貰うと嬉しい
Askで書き込みをしていると、0.00114114monaをもらう機会があります。日本円換算すると、0.02円と極少額ですが、書き込みを評価してもらえたという意味でとても嬉しい気持ちになります。tipmonaや他のサービスでも同じです。
投げMONAは少額でも良いんじゃない？
Monacoinは沢山もらえれば貰えるほど嬉しいですが、少額でも貰えば結構嬉しいものです。貧乏くさいと思わずに、少額でも良いので投げMONAをするとコミニティに良い循環ができるのではないかな？と思います。1monaあれば、1000回くらい0.00114114monaが送れます。
例外として、お仕事などを頼んだ場合はそれなりの額を投げた方が良いのかなー？とは思ってます。
「暗これ」ってソーシャルゲームを作ろうと思う
最近、ソーシャルゲームが流行っているみたいですね。どんな仕組みか興味があるので、試しに作ってみようと思います。
名前はそうですね。艦隊コレクションをパクって、暗号通貨コレクション-暗これ- なんてどうでしょうか？
先週の週末で、少し作ってみました。作ったと言っても、Twitterアカウントでログインできるのと、ログインボーナスが貰えるところくらいです。
今のペースで作れば、数年後(フラグ)には公開出来そうです。とても小規模ですが。
サービスを作った時に一番問題になるのは、需要があるのか？というところです。もちろん私はいつも需要があると思うものを作っているわけですが、ほとんどは見向きもされないわけです。サービスを作るのに必要なのは、プログラマーとしての能力でなく、マーケティング力であると良く感じさせられます。まあ、公開してみないと分からないですけどね。
このドメインを遊ばせている現状は、もったいない感じですので、何かを公開したいという気持ちもあります。
おわり
あ、ちなみにソーシャルゲームはやったことありません！
Monacoin商標権問題の面白さと難しさ
世の中には商標権というものがありまして、侵害すると、損害賠償請求されたり刑事罰を受けたりしてしまいます。
実はMonacoinも商標権が既に取得されています。取得者は「遅刻P」というハンドルネームで活動している方で、monacoinで遊ぶ会を開催されたりしています。
遅刻Pは、悪意のある第三者が商標権を取得するのを阻止する目的で取得したようですが、これが思わぬ議論を呼ぶことになりした。
商標権問題の面白さ
普通の方は、企業の担当者になったりしない限り商標権について考える機会は少ないとおもいます。Monacoinの商標権の取得はリアルタイムで行われ、運用上の問題や異議申し立て方法等について具体的な議論がされていました。
私は非常に良い勉強になったと思いますし、皆さんも良い経験になったのではないでしょうか？
商標権問題に限らず、Monacoinは発展途上なので法律や金融、商業、サービスやシステムなどの議論が真面目に行われてきました。私は学びの場としても優れていると思っています。今後もこのように、真剣に議論できる題材が出てくることを期待したいと思います。
商標権問題の難しさ
暗号通貨は自由なのが売りの一つです。コミニティには自由なことに魅力を感じているユーザーが沢山いると思われます。
Monacoinコミニティを守るためには、商標権の取得は必要なことです。しかし、取得と同時に暗号通貨の思想と相反してしまうという難しさがあるのです。
いろいろとコミニティで議論にはなりましたが、身銭を切って商標権を取得した遅刻Pには、お疲れ様ですという気持ちです。
昔は物々交換だったMonacoin相場
Monacoinを購入しようと考えた時、Zaifをはじめとする取引所を利用するのが、今では一般的です。しかし、昔は取引所なんてありませんでした。それでは、昔はどのようにMonacoinを取引していたのでしょうか？
Monacoin初期には、「もなとれ」か「モナオク」で取引するのが一般的でした。「もなとれ」での取引も盛んでしたが、ビットコインを持っていないと取引できなかったため、仮想通貨初心者は、モナオクでの取引を行っていました。
モナオクでの取引は実に原始的なもので、そのほとんどが、アマゾンギフト券と交換すると言う方法でした。「アマゾンギフト券1000円分と250monaを交換して下さい」と言った感じです。同時に何人もの方がアマゾンギフト券を出品していましたので、お互いが相手の値段を確認しつつ、値段を上げたり下げたりしていました。とても原始的で、まさに相場の成り立ちを見た！という感じだったのを覚えています。
その後、もなっくすやetwingsが登場して日本円と直接のトレードが可能となり、etwingsがZaifに買収されて今に至ります。
大手FX会社の参入による暗号通貨市場への影響は？
昨日のWBSによると、FX取引を行うマネーパートナーズがBitcoin取引に参入するとのことです。
私事ですが、マネーパートナーズと言えば、私が最初に使用していたFX会社です。確か当時のドル円のスプレッドは1.2pipsもありました。毎日、5時45分に起きてモーニングサテライト(WBSの朝版)を見て、近所の海を散歩し、マネパを開き、AUD/JPYで損失を出すというのが私の日課でした。懐かしく思います。マネパには蟹の缶詰とかもらいました。
話が大きくそれましたが、マネーパートナーズは東証一部上場企業であり、現在の暗号通貨市場にとってはとても大きな存在になりそうです。その影響を少し考えてみたいと思います。
現在の国内のBitcoin市場は、BTCBox, zaif, coincheckが分け合っているような状態です。私は、この3つの会社の取引高は均衡状態に向かうのではないかと考えていました。しかし、マネーパートナーズの参入によって、状況は大きく変わる可能性があります。
マネーパートナーズは既存の投資家を引き下げて参入することになります。そのため、既存の投資家がBitcoinに興味を持てば、一気に取引所のシェアを独占する可能性が考えられます。
マネーパートナーズに口座を作成するためには、資産などの申告が必要で、誰でも口座を作れるわけではありません。その点、既存のBitcoin取引所は有利かなとは思います。
既存のBitcoin取引所には、大手企業に負けないように頑張って欲しいと思っています。
Monacoinへの影響は？
一応はMonacoin系のブログなので、Monacoinへの影響を考えてみます。
参入による影響はないですね。現在のMonacoinの規模を考えれば、取り扱われる可能性は少ないです。
かなり希望的観測をすると、将来のMonacoin発展への布石になったかな？といった程度ですね。
