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Monacoinや他の仮想通貨について思ったことを書いておこうと思います。

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ビットコイン相場

モナコミは同人誌の域を超えている

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モナコミ3号が家に届きました。今回は自分も参加していることもあり愛着を感じます。読む前に、1,2号と並べてみたり、写真を撮ったり、表紙を眺めたりして準備運動をしました。

まずは、自分がプログラミングを担当したギャルゲーのデバッグを兼ねて、付属CDのデジタルコンテンツを見てみることにしました。しかし、CDを取り出すためには、CDケースの封を取らなければいけません。なぜか開けるのが勿体無いという感覚がありまして、少し躊躇してしまいました。CDを再生してみますと、中身は音楽とデジタルコンテンツに分かれていました。

とりあえず音楽の方を再生してみました。正直驚きました。一曲目からクオリティが非常に高いです。しかもボーカル付きです。他の曲もクオリティが高く、涙あり?笑いありの内容でとても楽しめました。早速iPhoneの方に転送しましたが、ニヤニヤして不審者なりそうなので、電車の中で聞くのはやめておくことにします。

次にデジタルコンテンツを起動してみました。モナコインちゃんが相場情報を教えてくれるデスクトップアプリです。音声付きです!これさえあれば、和みながら相場を確認することができますね。さらに、お胸をタッチすると可愛い反応を返してくれます。でも、モナコインちゃんってマナ板ですよね?蛇足ですが、経験則で言うと貧乳の人の方が胸チラ率が多いんですよね。うん。
次に、ゲームを起動してみました。物理演算を使ったゲームです。Unityを使っているみたいです。うーん凄いですね。私もいつか3Dのグラフィック処理に挑戦してみたいです。
次に、私が作成したギャルゲーを起動してみました。うん、無事に動いていますね。ホッとしました。短いシナリオですので、皆さんも是非やってみてください。

次はお待ちかねの誌面の方を見てみましょう(ここで寝落ち

次回に続きます。

モナコミ4号からは年1回発行へ

モナコミと言えば、モナコイン最大のイベントの一つです。今までに1-3号が刊行されています。モナコインに関連するコンテンツをクリエイターがそれぞれ創作し、コミケやネットで販売されます。

モナコミの参加クリエイターは数十人規模のため、主催者様への負担がかなり大きいことが想像されます。そのため、今後もモナコミの運営が継続するのか(個人的に)心配していましたが、今回の年一回ペースへの変更はモナコミの刊行を永続的なものにするためとのことなので、今後も楽しみですね。

次回、私は漫画とか書きたいですね(無謀

Monacoin 新アルゴリズムが採用された場合の影響を考える

先日Monacoinのソースコードに、新アルゴリズムが追加されていることが確認されました。今後新アルゴリズムに変更するつもりなのか、それとも備えとして追加されただけなのか、真偽は不明ですが、仮にアルゴリズムに変更された場合にどのような影響が出るか考えてみたいと思います。

※あくまで新アルゴリズムになると、仮定した話です。

ブロック遅延が大幅に改善

最近のMonacoinのブロック発見間隔は、仕様により想定されている1分30秒を大きく超えて、ここ最近の平均値は3分を超えています。また、ブロック発見時間に1時間以上かかることも珍しくなく、利便性が損なわれる状況が続いています。さらに、今後マイナーが競合するライトコインの半減期が控えているので、さらなる遅延が発生する可能性も指摘されています。

これらの原因は、大規模なマイナーがMonacoinのdiffが低い時だけ採掘し、diffが上昇した時には他のコインを掘りに行っていることによるものだと推測されています。

仮に新アルゴリズムが採用されることになると、ブロック遅延の原因とされているマイナー参加不可能になるためブロック遅延が改善されると予想されます。また、マイナーの採掘資源が分散されれば、51%攻撃の脅威も減少します。

Asicは使用不可能に
現在のアルゴリズムであるScryptに対応しているAsicは、Monacoinの採掘に参加出来なくなります。引き続き他のコインの採掘には使えるため、金銭的な損失は限定的ですが、今までMonacoinに愛着を持って採掘していたユーザーからは不満や反対の意見が出る可能性があります。

国内GPUマイナーが一時的に復活
現在はAsicを使用しても、電気代などにより採算がとれにくいのが、国内のマイナーの現状です。しかし、新アルゴリズムが採用された場合には、一定の期間中の効率が改善されて国内マイナーが一時的に増加する可能性があります。

価格は上がるか下がるか
多くのユーザーが気になっている部分は、値段がどうなるのか?というところだと思います。価格が下がるとコミニティの活気がなくなり、価格が上がると活気が戻るという傾向が今までも見られましたので、価格という指標はコミニティにとっても大事な要素であると考えています。
価格変化の要素になりそうなものを挙げてみます
①海外勢の注目度が上昇
ソースコードに追加されている新アルゴリズムですが、このアルゴリズムが最近採用されたコインは価格を大きく上げています。
②採掘量が増加
現在はブロック遅延により、仕様よりも採掘量が少なくなっています。ブロック遅延が改善すると仕様通りの採掘量に戻り、現在の2倍以上のコインが採掘されます。そのためマイナーからの売りが増加し、価格下がる要因になります。
③離脱者による売り
アルゴリズムの変更は、とても大きな仕様変更となります。そのため、不安を感じたり撤退する人も出るかもしれません。私が思うには、離脱者はそこまで多くないと思います。離脱したくなるタイミングは今までいくらでもありましたが、まだ残っている人達ですから。それよりも、不安による売り圧力は増加する可能性があると考えています。

これは私の考えですが(今までのもそうでしたが笑)、ハッシュレートの増減が原因で、価格が変動することはありません。価格が変動した結果、採算を考慮したマイナーの移動より、後からハッシュレートが調整されているに過ぎません。

アルゴリズムの採用はコミニティに受け入れられるのか?
コミニティには、いろいろな考え方の人がいます。そのため、全員が新アルゴリズムに賛成することはないでしょう。今まであったいろいろな問題と同様に、熱い議論が展開されることが予想されます。
そもそも、ブロック遅延などの問題はすでにコミニティで議論されていても良いはずですが、今まで活発に議論されることはありませんでした。やはり、きっかけというのは大事なのかも知れません。
一番懸念される展開は、MonacoinProjectは独善的なものであるとコミニティが感じてしまうような展開です。しかし、そもそもコミニティ全員の合意を得るのは不可能なので、そこら辺のバランスが重要なポイントになってくるんではないかと思います。

すでに議論も始まっています

問題が発生→熱い議論へ
と言ういつもの展開、私は好きです。

この問題の行く末はどうなるでしょうか?
私気になります!

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SIerプログラマーになろう!

SIってのは、えすあいって読みます。SIerってのはSI業界で働いている人のことを言います。
SIってのは企業とかのシステムを作ることです。年金機構のシステムとか、特許のシステムとかね。

SIは誰でも大歓迎!
SIはいつでも誰でも大歓迎です。未経験者歓迎です!プログムなんて出来なくても大丈夫です。とりあえず会社に来て、椅子に座っていられる人大歓迎!ITの知識がなくても大丈夫です。

SI業界に入る前に体を鍛えておこう
なぜなのかよくわかりませんが、面接にいったら、体力はある方ですか?と聞かれる場合があります。その時は、「はい。体力には自信があります」と言いましょう。面接官はとても喜ばれると思います。

SI業界は入ってからも安泰
SI業界の人はあんまり技術力がありません。そのため、あなたのプログムの上達が遅くてもあまり目立たなくてすみます。と言うか、プログラムを組む機会は少ないかもしれません。なんか、テストやったり、誰も読まない文章を年中作成する役割につけるかもしれません。
休日にプログラムやってますなんて言ったら、凄いね、変わってるねって言われるくらいです。
HTMLをマスターしたって言ってた人が、リンクをJavaScriptで実装してたの見た時は興奮しましたね。あえてaタグを使わずにステップ数を稼ぐテクニックですかね?

SI業界って廃人になっていなくなる人もいっぱいいますが、そんなに高い技術力を要求されることがないので、キツイのか緩いのか微妙なんですよね。

さあ、君もSIerになろう!(ダメ、ゼッタイ)

※あくまで個人の感想と効能です

日本のビットコイン取引所の値動きを比較してみた

なんか、夜眠れなかったので各取引の値動きを比較してみました。今の所、このサイトを公開する予定はありません。
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BTCボックスは赤
zaifは緑
coincheckは青
bitflyerは黄です。
二つの線がありますが、それぞれ買い板と売り板です。

それでは、各取引の比較を見てみましょう。
各取引所の値動きを見てみると、面白いことが見えてきます。
zaifのスプレッド(売り板と買い板の隙間)が小さい傾向にあることがわかります。また、頻繁に価格が変化していることがわかります。
BTCボックスは、わすがにですが、他よりも少し高くなる傾向があるように見えます。
coincheckはこれといった特徴的なものは見られません。
bitFlyer lightningは始まって間もないこともあって、まだスプレッドは広めです。

この分析は、あくまでこの画像の期間のみを見て言っていますので、ご注意下さい。

このデータ使えば、少し有利に取引できるかもしれないですね。(ちなみに私はBTC持ってないです。一万円割ったら買おうとずっと思ってるけど、割れません。)

Monacoin 社長はいつ逮捕されますか?

最近のテレビや新聞を見ていると、どうやらビットコイン社長が逮捕されたらしいです。仮想通貨を一年以上見てきていますが、ビットコインに社長がいたとは初耳です。さすが日本の報道機関は凄いですね(笑)。
おかげ様で、Bitcoin相場 in 日本のアクセスが増えています。


ところで、MonacoinにもCEOがいるのでしょか?(いません)CEOはともかく、神主とかマフィアのボスとか、投資ファンドCEOとか委員長とかプロデューサーならいますね。

最後に、カルプス氏の釈放時にどう報道されるか予想してみましょう。
ビットコイン きょう釈放」

Monacoin 16円から11円まで暴落するも、物理法則を無視し何故か17円までバウンド

Monacoinは最近20円付近をふらふらしていました。しかし、ごく最近では少しづつ値を落とし、16円くらいになっていました。

そしてついに、じわじわ下がりではなく暴落が起こりました。一気に11円付近まで値を落としたのです。今までのMonacoin相場を見ている人間としては、いよいよ来たか... ... 一桁台も近いな... ... という感じでした。

しかし、何故か今は17円付近まで値が戻っています。まるで、FXで言うところのストップ狩りみたいな動きです。
(ストップ狩りとは、他のユーザーの損切りラインまで、意図的に売り込み、他ユーザーが損切りして更に下がった通貨を美味しくいただく手法です。この場合は多分違います。)

この謎の動きの真偽はわかりませんが、値動きが大きくなっていますので、モナトレーダーには面白い局面になっていると言えます。
今までの傾向で考えれば、じわ下がりは継続しそうな感じもしますが、最近は何故か反発することもあるので上がるかもしれません。正直なところ、最近のモナ相場は私には全く予想できなくなっています。

モナ相場は、退屈な20円付近のレンジを抜けました。値動きが大きくなったモナ相場を今後楽しんでいきましょう。