【Ask Mona】熊本地震へ少なくとも36件寄付される
http://askmona.org/4246
前回は台湾地震への募金活動もありましたね(主催者は違います)。
現在は36件の寄付があるようです。
やはり暗号通貨と募金の相性は非常に良いです。ログインして、送るボタンを押すだけです!
モナコミ4号が参加者募集開始!
【紹介編】採掘で使わなくなったRaspberry piを有効活用してみる
制御画面はWebサイトとして作成しましたので、どんな端末からでも操作可能です。例えば、iPadから制御する画面はこんな感じです。
機能は以下のものを実装しています。
①照明を操作する機能。
②テレビを操作する機能。
③エアコンを操作する機能。
④部屋の温度推移を見る機能。
⑤目覚まし機能(指定した時間に、照明点灯&好きなmp3を再生)
一番役に立っているのは、目覚まし機能ですね。毎朝照明の点灯とともにセミの声が聞こえるように設定しています。とてもイライラしますが目覚まし効果は抜群です(^^)。
私は基本ベット寝ながらでiPadを使ってることが多いですので、他の機能もなかなか重宝しています。
作り方の概要
作るのは思ったより簡単でした。なぜかと言うと、ネット上にたくさん似た情報がのっているためです。どこかでつまづいても何とかなりました。
まずは電子回路を組むのてすが、抵抗って何?レベルだった私は、最初は無理だなと思ってました。しかしちょうど仕事が暇だったので、ダラダラ電子回路について勉強することにしました。抵抗っていうのは電気を流れにくくするものなんだとか、オームの法則で電流が計算できるのとかそんな初歩的なところを勉強しました。そんなこんなで、電子回路は何とか組みあがりました。(途中、組み間違えた温度計が高温になってて火傷しました^^;)
簡単に電子回路を説明しますと、回路には
①赤外線受信機(写真では外してる
②赤外線送信機
③温度計
がくっついています。受信機にリモコンの光を当てると数値になってlinuxに出力されます。それを出力するように設定して、送信機か発信する仕組みです。Raspberry piにはGPIOというピンがあって、そこからの電気の入出力をプログラムから制御できるのでこういうことができるわけです。スピーカーは写真にはありませんが、USB給電方式のものを装着しています。
ダンボーは部屋にいくつもあったので、思いつきで分解して目の部分に赤外線LEDをつけてみました。前述したようにかなり便利です。何より可愛らしくて良いです。
電子部品は思ったよりもはるかに安かったです。どのパーツも100円とか200円とかでしたからトータルでも2000円いかないかと思います。むしろダンボー2体で3000円以上しますし、そっちの方が高額です。
電子部品はほとんど秋月電子というところで買いました。ネットからでも買えます。はじめは何を買っていいのかわからないですが、送料が高めなのでよく考えてからまとめて買った方が良いですね。
電子回路を組み上げたら、次はプログラムなどの制御ですね。プログラムや操作は全てRaspberry piのOS上で行います。OSはLinuxベースなので、正直触ったことがない人はかなり難しいと思います。しかし私は幸いなことに、Monacoindの運用で散々苦労しましたので、Linuxの基礎知識がありますので何とかなりました。操作と言っても、各種ソフトのインストール、受信した赤外線をファイルに記録する簡単なスクリプトや、目覚まし用にCronを設定するなど簡単なことをやっていきました。
電子回路をプログラムやOSから操作できるようになってしまえば、あとは簡単です。操作用の画面を作るだけです。私の場合はMonacoin chartsのソースをコピーして、少しづつ作り変えた感じです。ここでhtml, css, javascript, phpの基礎知識があれば良いのですが、もしない場合は苦労するかもしれません。私はMoncoin chartsを作ったときに苦労して覚えましたので大丈夫でした。
こじつけのような感じもしますが、Monacoin採掘で余った機材と、Monacoinを通して学んだ知識を使って面白いものを作ることができました。1ヶ月くらいたちましたか安定稼働してます。
私以外にも採掘機で余ったRapberry piを放置している方がいると思います。なかなか面白いですので電子工作などやってみてはいかがでしょうか。
終わり。
【導入編】採掘で使わなくなったRaspberry piを有効活用してみる
確か2014年の5月くらいだったと思います。とある方が中心となってMonacoinをものすごいパワーで採掘することのできるG-bladeという採掘機を共同で購入しました。
10万円もしましたので私は1台のみの購入にしましたが、何台も購入している人を見て羨ましいなあと思ってましたね。
最初は順調にMonacoinを採掘してくれていたG-Blade君でしたが、diffが20くらいから1000以上まで上昇し、全く歯が立たなくなってしまいました。採掘の世界は非常にシビアで、買った半年後には粗大ゴミ同然となってしまうこともあるような世界です。私の場合は市場で購入するよりは多く掘れましたので満足しています。
採掘から引退して、すっかり採掘機のことを忘れていたのですが、この間部屋を掃除してたら出てきたのです。あのでっかい筐体が。ファンのうるささから睡眠妨害マシーンと化して一時は煩わしく思っていたこともありましたが、いざ捨てようと思うと躊躇するものです。まあ、結局捨てたわけですが。買ったときについてきたRaspberry piというマイコンがあったのでそちらはとりあえず残すことにしました。
とりあえず、Raspberry piというものを調べてみましたが、4000円くらいで買えるコンピュータみたいです。安いので活躍は期待できないなと思いました。
その後、会社で暇だったのでこのマイコンのことをいろいろ調べてみたわけですが、家電を制御したりしている人がいてなかなか面白そうな感じです。私も何か作ってみようと思ったわけです。
つづく
Ask Monaで台湾南部地震への募金活動が行われる
台湾南部地震義援金 - Ask Mona
暗号通貨だと思いたった瞬間に送金できるので良いですね。
これが日本円の場合だと、振り込みだったり、募金箱を探す必要があったりして、募金のハードルが高いですよね。
暗号通貨はこういうことにやはり相性が良いと感じます。
募金と言えば、東日本大震災の時に西日本のコンビニでアルバイトしていたわけですが、その時には4人に1人くらいのお客さんが募金してくれましたね。とても印象に残っています。
※企画している裏技君さんは古くから活動している方なので大丈夫だと思いますが、新規登録したユーザーを使って詐欺行為をする事例が過去に何例もありますので、企画してくれているユーザーさんがどういう人か確認してから、送金するようにしましょう。